同盟話
足利から同盟の話が来ているのですが・・
私は反対派
同盟するメリットを聞いてもちょっと微妙な感じ。
同盟の最大の問題点は本願寺の織田家との敵対同盟
足利家からの使者の方に聞いてみたけど、クリアする事は難しい感じ。
私の意見でしか無いけど、うちが織田家と敵対同盟している以上、同盟しようと言うのなら上杉・本願寺の敵対同盟に関しては中立な立場に立って貰わないといけない。
公けだって浅井支援を打ち出してるのなら、もう同盟は結べない。
上杉が浅井の敵対同盟を大事にして、足利家へ浅井支援の要請に行くように、うちにとっても織田家は大切な敵対同盟国。
(一時期ちょっと批難が大きくて辛かったケド)
そのハードルをクリア出来る案が無ければ応じる事はできない。
うちの中にも同盟したいという人はいる。
でも、ただ「同盟したい」って言うだけではダメだ。
反対派の私だけども、ハードルをクリアする為の案は出した。(受け入れられなかったけどね)
頭を使って、どうやれば織田家を納得させられるのか。(出来るだけ自分の方に優位な形での納得させる方法で)
そこがクリア出来て、初めてこの同盟話はスタートラインに立つものだと思う。
・同盟のメリットに関して
正直如何かなと思う。
三国が自国合戦抱えている。もし全部に援軍が行き渡る形を作るとすれば、毎週どこかで合戦が起こる形になる。
金策もなく、合戦だけをするゲームならばともかく、狩りとかで準備をし合戦をするゲームなのだから、どこかで休息は必要になる。
毎週合戦が起こったとすれば、おそらく縁が薄い本願寺・足利がお互いの援軍を放棄すると思う。(献策上では無く、実質的に)
でももっと最悪なケースが、苦戦が予想される上杉への援軍を放棄するケース。
同盟する前より悪くなってしまうのだけど、三国がっちり同盟しているので切ろうにも切れない。
おそらく上杉との関係重視の為であろう同盟が、上杉の足を引っ張る結果に繋がる。
そういう最悪のケースも有り得るのです。
どこかが自国合戦を捨てれば良いのですが、そこまでして同盟する必要があるのかは見ている方の想像にお任せしますね。
あと上杉と本願寺の関係はちょっと特殊で、反する敵対同盟を持ってるという、ちょっと変わった関係なのです。
その関係が足利という国が入る事で壊れるのを、危惧しています。
足利の姿勢というのは、外から見た感じだと上杉との協調路線を歩む事によって、お互いの外交を有利に持って行こうとしようとしている。(多分に上杉の為にというのが見えますが)
本願寺と上杉の関係は、狙って行なったものでは無いにしろ、結果的には反する敵対同盟を持つ事によって、敵対同盟国の動きを制限するという役割と持っています。
どういう事かというと、浅井家は(かつて敵対していた)朝倉家の同盟国でありながら、敵対同盟国の同盟国である本願寺に対して敵対行動を取り難い。(敵対国の敵対同盟国でもある)
逆に織田家は浅井家の敵対同盟国である上杉家に対してもアクションを起こしたくても、その同盟国が織田家の敵対同盟国である為に、上杉家に対する敵対行動を取り難い。
そんな変わった関係の中に、多分に上杉家よりである足利家が入って来る事によって、本願寺もそちらの方向に引っ張られる。という可能性も無い訳では無いと思います。
この事は織田家からの信用の失墜に繋がり、また他国からの信頼をも損なう事に成りかねないと考えます。(考えすぎかもしれませんが)
そんな感じで私は今の所は賛同し兼ねます。
もし足利家が一歩引いて、その事情を考慮してくれるのならば、織田家も上杉支援に動いてくれる日が来るかもしれません。
私は反対派
同盟するメリットを聞いてもちょっと微妙な感じ。
同盟の最大の問題点は本願寺の織田家との敵対同盟
足利家からの使者の方に聞いてみたけど、クリアする事は難しい感じ。
私の意見でしか無いけど、うちが織田家と敵対同盟している以上、同盟しようと言うのなら上杉・本願寺の敵対同盟に関しては中立な立場に立って貰わないといけない。
公けだって浅井支援を打ち出してるのなら、もう同盟は結べない。
上杉が浅井の敵対同盟を大事にして、足利家へ浅井支援の要請に行くように、うちにとっても織田家は大切な敵対同盟国。
(一時期ちょっと批難が大きくて辛かったケド)
そのハードルをクリア出来る案が無ければ応じる事はできない。
うちの中にも同盟したいという人はいる。
でも、ただ「同盟したい」って言うだけではダメだ。
反対派の私だけども、ハードルをクリアする為の案は出した。(受け入れられなかったけどね)
頭を使って、どうやれば織田家を納得させられるのか。(出来るだけ自分の方に優位な形での納得させる方法で)
そこがクリア出来て、初めてこの同盟話はスタートラインに立つものだと思う。
・同盟のメリットに関して
正直如何かなと思う。
三国が自国合戦抱えている。もし全部に援軍が行き渡る形を作るとすれば、毎週どこかで合戦が起こる形になる。
金策もなく、合戦だけをするゲームならばともかく、狩りとかで準備をし合戦をするゲームなのだから、どこかで休息は必要になる。
毎週合戦が起こったとすれば、おそらく縁が薄い本願寺・足利がお互いの援軍を放棄すると思う。(献策上では無く、実質的に)
でももっと最悪なケースが、苦戦が予想される上杉への援軍を放棄するケース。
同盟する前より悪くなってしまうのだけど、三国がっちり同盟しているので切ろうにも切れない。
おそらく上杉との関係重視の為であろう同盟が、上杉の足を引っ張る結果に繋がる。
そういう最悪のケースも有り得るのです。
どこかが自国合戦を捨てれば良いのですが、そこまでして同盟する必要があるのかは見ている方の想像にお任せしますね。
あと上杉と本願寺の関係はちょっと特殊で、反する敵対同盟を持ってるという、ちょっと変わった関係なのです。
その関係が足利という国が入る事で壊れるのを、危惧しています。
足利の姿勢というのは、外から見た感じだと上杉との協調路線を歩む事によって、お互いの外交を有利に持って行こうとしようとしている。(多分に上杉の為にというのが見えますが)
本願寺と上杉の関係は、狙って行なったものでは無いにしろ、結果的には反する敵対同盟を持つ事によって、敵対同盟国の動きを制限するという役割と持っています。
どういう事かというと、浅井家は(かつて敵対していた)朝倉家の同盟国でありながら、敵対同盟国の同盟国である本願寺に対して敵対行動を取り難い。(敵対国の敵対同盟国でもある)
逆に織田家は浅井家の敵対同盟国である上杉家に対してもアクションを起こしたくても、その同盟国が織田家の敵対同盟国である為に、上杉家に対する敵対行動を取り難い。
そんな変わった関係の中に、多分に上杉家よりである足利家が入って来る事によって、本願寺もそちらの方向に引っ張られる。という可能性も無い訳では無いと思います。
この事は織田家からの信用の失墜に繋がり、また他国からの信頼をも損なう事に成りかねないと考えます。(考えすぎかもしれませんが)
そんな感じで私は今の所は賛同し兼ねます。
もし足利家が一歩引いて、その事情を考慮してくれるのならば、織田家も上杉支援に動いてくれる日が来るかもしれません。
by motipeta
| 2007-07-10 06:15
| 信on
|
Comments(3)