同盟話3
もし仮に同盟話が決まったとして誰が織田家へ説明に行くのでしょうか?
賛成派の一人に「無理デス」って言われました、こんにちは。
賛成派が思う程、足利はこの同盟を重要だとは考えていない。
だからこそ、織田家のフォローについて聞いた時に何の案も出てこなかったし、浅井の支援を切れないと言った。
賛成派の方から意見出なかったのは残念ですが、ここに足利家の同盟に対する心を測る試金石があります。
しかし、実行してしまうと上杉家からの心証も相当悪いとは思いますが…。
本願寺の敵対を朝倉家へ戻す
織田家はこれで納得して貰えると思う。
しかし、これを足利飲むでしょうか?
おそらくそこまでのリスクを抱えてまでする同盟ではないと判断されるでしょう。
同盟をした事で、織田家が反上杉側に回った場合はどう考えられてるのでしょうか?
本願寺はその場合、どちらを選ぶのか…。
当然、結論は出ています。十中八九、上杉を選ぶでしょう。
ではその際に敵対同盟を結んでくれる国があると思いますか?
上杉の為にしか動けない国に魅力があると思いますか?
私が相手の立場ならこう考えます。
「上杉の下っ端より、上杉と交渉した方が賢い」
賛成派の一人に「無理デス」って言われました、こんにちは。
賛成派が思う程、足利はこの同盟を重要だとは考えていない。
だからこそ、織田家のフォローについて聞いた時に何の案も出てこなかったし、浅井の支援を切れないと言った。
賛成派の方から意見出なかったのは残念ですが、ここに足利家の同盟に対する心を測る試金石があります。
しかし、実行してしまうと上杉家からの心証も相当悪いとは思いますが…。
本願寺の敵対を朝倉家へ戻す
織田家はこれで納得して貰えると思う。
しかし、これを足利飲むでしょうか?
おそらくそこまでのリスクを抱えてまでする同盟ではないと判断されるでしょう。
同盟をした事で、織田家が反上杉側に回った場合はどう考えられてるのでしょうか?
本願寺はその場合、どちらを選ぶのか…。
当然、結論は出ています。十中八九、上杉を選ぶでしょう。
ではその際に敵対同盟を結んでくれる国があると思いますか?
上杉の為にしか動けない国に魅力があると思いますか?
私が相手の立場ならこう考えます。
「上杉の下っ端より、上杉と交渉した方が賢い」
by motipeta
| 2007-07-11 16:21
| 信on
|
Comments(5)
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at 2007-07-11 20:52
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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極楽トンボ
at 2007-07-12 09:31
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(仮性)賛成派の能登です。
忍びの者風情が、わかりもしない国のまつりごとに口をはさむ無礼お許しを(献策するたびに屋敷の親方にそんなこと言われます;;)。
織田家のへのフォローについてのご質問への答えは、
その前の発言から読み取っていただきたいのですが。
「そもそもフォローの必要があると思えません」
本願寺家は織田家の敵対同盟国として
敵対枠を維持し続けてきました。
また直接あるいは援軍としても、交戦国となることを
できるだけ避けてきました。(自然にそうだったのかもですが)
そしてそのことは今後もゆるぎないと確信しています。
敵対同盟国としては、それで十分ではないのでしょうか?
(続きます)
忍びの者風情が、わかりもしない国のまつりごとに口をはさむ無礼お許しを(献策するたびに屋敷の親方にそんなこと言われます;;)。
織田家のへのフォローについてのご質問への答えは、
その前の発言から読み取っていただきたいのですが。
「そもそもフォローの必要があると思えません」
本願寺家は織田家の敵対同盟国として
敵対枠を維持し続けてきました。
また直接あるいは援軍としても、交戦国となることを
できるだけ避けてきました。(自然にそうだったのかもですが)
そしてそのことは今後もゆるぎないと確信しています。
敵対同盟国としては、それで十分ではないのでしょうか?
(続きます)
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極楽トンボ
at 2007-07-12 09:32
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また、本願寺と足利が同盟することが、織田家にどれほど
の実害をもたらすものなのでしょうか?
浅井家が近い将来に滅亡するかどうかは知りませんが、
この同盟が成立してもしなくても、その結果が左右される
可能性はほぼゼロなのではないのでしょうか。
また織田家が将来、上杉家に味方するか反上杉となるかに
ついても、今回の件によって織田家が、そんな重大な判断を
変えるとは到底思えません。
だとすると、足利家との同盟の是非については、自国の将来を
考えての独立した意思に基づく判断を下すべきではないでしょうか。
余計な気まわしは、むしろ敵対同盟国である織田家の度量を
過小評価する、失礼な行為ではないかとすら感じています。
(さらに続きます^^;)
の実害をもたらすものなのでしょうか?
浅井家が近い将来に滅亡するかどうかは知りませんが、
この同盟が成立してもしなくても、その結果が左右される
可能性はほぼゼロなのではないのでしょうか。
また織田家が将来、上杉家に味方するか反上杉となるかに
ついても、今回の件によって織田家が、そんな重大な判断を
変えるとは到底思えません。
だとすると、足利家との同盟の是非については、自国の将来を
考えての独立した意思に基づく判断を下すべきではないでしょうか。
余計な気まわしは、むしろ敵対同盟国である織田家の度量を
過小評価する、失礼な行為ではないかとすら感じています。
(さらに続きます^^;)
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by
極楽トンボ
at 2007-07-12 09:34
x
私自身は、足利家との同盟を積極的に推進したい気持ちは
あまりありません。同盟国の援軍に参加されている当家の
皆様のご労苦を考えると、もっと別な選択肢の方がより望ま
しいという意見です。
にもかかわらず、座談会で同盟賛成の票を投じたのは、
そこでの議論の流れでは「織田家の顔色をうかがうあまり、
他家からの同盟の申し出を軽く扱う」ことになるように思われて、
どうしても腑に落ちなかったためです。
コメントなのに長くなってすみません。
ご不快なら削除しますのでご指示ください。
あまりありません。同盟国の援軍に参加されている当家の
皆様のご労苦を考えると、もっと別な選択肢の方がより望ま
しいという意見です。
にもかかわらず、座談会で同盟賛成の票を投じたのは、
そこでの議論の流れでは「織田家の顔色をうかがうあまり、
他家からの同盟の申し出を軽く扱う」ことになるように思われて、
どうしても腑に落ちなかったためです。
コメントなのに長くなってすみません。
ご不快なら削除しますのでご指示ください。
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by
motipeta at 2007-07-12 11:46